47) 説明のために使う単語…「聞く人わかるかしら?」の思いやり

インテリと言われる人たちは 確かに頭の中に多くの情報を持ち合わせて
次から次へと 言葉が出てくる。
聞いてる方は よほど 同じレベルの頭脳の持ち主でない限り
その情報量に圧倒されて わかった気分になってしまいます。
そして そのインテリを尊敬してしまうのかもしれません。

一方、彼女は やっぱり基本が 保育士の視点なので
幼児を前提にすると
「 説明するために使う単語すら ”理解できないかもしれない”と疑って 説明しようとします 」

インテリの人は 聞く人が知っていようが 知っていまいが関係なく
専門用語を入れたりして 説明する・・・思いやりに欠ける所がありますね。

この違い

だから 彼女の説明は わかりやすい
しかも そういう 思いやり に満ちてますね

「皆さん わかるかしら?」の気持ちあればこそ 

街は イラストに キャラクターに と 企業が広告に使い
わかりやすい 世の中に(以下 写真の看板参照)なっていくばかりなのに

政治・法律は? 「皆さん わかるかしら?」 の発想ありませんね

   憲法→各種法律本則→細則→条例・・・ 細かく わかりにくくなるばかり・・・
   

    Camera 立川 孝史

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